オープンソースソフトウェア(OSS)で、ワンタイムパスワードを発行する(初回ログイン)
  GDEx多要素認証の初回ログイン時の手順です。
  リセット後の初回ログインについても同様の手順となります。     

はじめに

  @ GDExインターネットサイトにログインします。
  https://gdex.b2b.mazda.co.jp/gdex/

  A ログイン画面にご自身のログイン用のID、パスワードを入力しログインを実行します。
    

  B GDExワンタイムパスワード初期設定用QRコード表示画面が表示されたら、PCの認証用ソフトウェアで読み取ります。
     ここでは、Microsoft Edgeのアドオン「Authnticator 2FA Client」を例にしてご案内します。
     また、ご利用のPCによっては登録手段が制限されている場合があるので、後述の3つの方法のいずれかで登録してください。
    

  C a) キーを手動で入力する場合
    @ QRコード下の「手入力用コードの表示(QRコードを読み込めない場合)」をクリックし、手動入力用のキーを表示させます。
    

    A 表示させたキーをコピーします。
    

    B QRコードが表示されている画面でAuthenticator 2FA Clientを起動させ、右上の”鉛筆”アイコンをクリック後、”+”アイコンをクリックします。
     
    C 以下のような画面が表示されたら“手動入力”を選択します。
     

    D “手動入力”選択後に表示される以下の画面の「シークレット」に手順Aでコピーしたキーを貼り付けます。
     「発行者」は、“MAZDA GDEx”と分かりやすい名称にしてください。
     「発行者」、「シークレット」を入力したら「OK」をクリックします。
     

    E ログインしたユーザのワンタイムパスワードが表示されれば登録完了です。
     

    b) マウスキャプチャを利用する場合
    @ QRコードが表示されている画面でAuthenticator 2FA Clientを起動し、右上の”QRコードをスキャン”アイコンをクリックし、QRコードをマウス等で範囲選択します。
     

    A ダイアログに“<ユーザ>追加されました。”と表示されれば登録完了です。
     

    c) QRコードを画面キャプチャで保存する場合
    @ PrtScキー等で表示されたQRコードの画面キャプチャを取り、ペイントでQRコードのみにトリミングし保存します。
     

    A QRコードが表示されている画面でAuthenticator 2FA Clientを起動させ、右上の”鉛筆”アイコンをクリック後、”+”アイコンをクリックします。
     

    B 以下のような画面が表示されたら“QRコード画像をインポート”を選択します。
     

    C 以下のような画面が表示されたら”QR画像のバックアップをインポート”をクリックし、保存したQR画像を選択しインポートします。
     

    D ダイアログに”成功しました。”と表示されれば登録完了です。
     

    E GDExワンタイムパスワード認証画面が表示されたら、PCに表示されている数字6桁をテキストボックスに入力します。
     

    F ワンタイムパスワードを入力したら、30秒経過する前に認証ボタンをクリックします。
     注意:画面が表示されて30秒経過し丸の中の数字が0になると画面が更新され、入力していた数字が消えてしまいますので、
     時間内に認証ボタンをクリックしてください。間に合わなかった場合は、再度PCに表示される数字を入力してください。
     

    G GDExのポータル画面が表示されたら、TOTP認証が成功です。通常通りGDExを利用いただけます。